- 記録だけでトラブルを防げる理由がわかる
- 部屋探しも記録でトラブル予防が分かる
- 入居中も記録で安心する方法が分かる
- 退去時も記録でぼったくり防止がわかる
賃貸のトラブル対策は『記録』が一番大事!
「ドライブレコーダーであおり運転が減った・捕まった」
がイメージしやすいのではないでしょうか?
賃貸のトラブルが解決しなかったり泣き寝入り、ぼったくりが起きる原因としてやりとりでそのように話をしたという証拠がない点があります。
と水掛け論になるのがほとんどですが、記録がない場合にはたすけ隊も弁護士も警察も裁判官でも本当のことが分かりません。
メールや録音・動画に手紙などどのような形でも第三者が見て客観的に判断できる証拠として記録に残すことを意識しましょう。
部屋探しの交渉記録に残せる
入居時の傷よごれを請求されない
入居中の放置をした証拠にできる
ぼったくり請求された証拠に出来る
記録があれば弁護士も逃げ出します。

記録をするとどうなる?
部屋探しも『記録』で有利に
☑しつこい営業メールも迷惑指定
☑仕事中でも後から確認できる
☑営業時間を気にしなくていい
☑考えてから返事が出来るので安心
☑記録があると交渉結果を残せる
☑テキトー説明ならその証拠に
☑相談する時の証拠に
電話だと後から交渉したのに返事がなかったり自分で後からどんな内容だったかを見返したい時にも安心です。
最初から相手側へメールでやり取りをすることを伝えるかメールで部屋探しが出来る賃貸検索サイトを利用しましょう。

入居中も『記録』で安心
☑放置されても放置の証拠になる
☑営業時間外でも報告は可能
☑テキトー説明ならテキトー証拠に
☑最初からある傷や不具合の証拠にも
部屋探しの時には丁寧に対応してくれた管理会社も入居中の修繕などはお金にならないことや管理件数の多さから放置されることも多くなります。
連絡をしたにも関わらず聞いていないと言われたり修理をしないようにテキトーな理由を言われた時にも送っていたメールなどの記録があれば相手側へ反論する時に大きな武器になります。



退去費用のぼったくりも『記録』で防止
☑テキトーな説明の証拠に
☑テキトーな根拠の証拠に
☑テキトーなウソの証拠に
退去費用を請求してきた説明がテキトーであったり貸主が負担する部分を入居者側に請求してきたりと一番トラブルが多いタイミングです。
嘘の説明で詐欺行為をしたりぼったくりをしても記録があるなら被害届や各都道府県の不動産課などへ犯罪行為による指導などの証拠にすることもできます。
またぼったくり業者の口コミに証拠と合わせて掲載することで今後の被害者を減らす効果まであります。
水掛け論や強要されることを防ぐためにも特に記録に残しながら対応することをおススメします。



記録に残せなかったら?
電話を取ってしまったら?
管理会社の代表メールアドレスや部屋探しサイトの物件問い合わせから送りましょう。
議事録
〇月〇日、〇時に○○不動産の〇さんから〇〇と案内がありました。この内容に間違いがある場合にはご返信ください。3日以内に返信がない場合にはこの内容に相違ないと判断いたします。
また、今後は電話ではなく必ずメールでご返信ください。次に電話があった場合には、
「不都合な内容を記録に残さないように電話した」
と判断し、着信画面のスクショと録音データをその証拠といたします。
など、参考に送りましょう。箇条書きや要点をまとめるのではなくできるだけそのままのやりとりを記載しましょう。
次に電話がきても対応できるように録音する準備をしておくことや電話を取らないように意識するなど、対策もしておきましょう。電話を取ってしまったら、
と伝えるだけでもテキトーな内容や嘘の説明を抑える効果があります。
それでも電話をしてくるケース
悪質な可能性が高いので消費者センターや法テラスの弁護士に相談しながら対応しましょう。
また、担当が会社に報告せずに悪質な対応を繰り返している可能性もありますので、会社の代表メールや賃貸検索サイトの物件問い合わせなどにも転送して他の社員にも伝わるように対応してみましょう。
それでも対応が変わらないのであれば会社として悪質な対応をする貸主や不動産会社だと判断できます。
賃貸トラブル防止 まとめ
- 部屋探しのトラブル防止には記録に残すこと
- 入居中のトラブル防止には記録に残すこと
- 退去時のぼったくり対策は記録に残すこと